今月の最終日曜日は埼玉知事選の投票日だ。
すごくじみーだから埼玉県民でも知らない人がいるくらいだ。
現職知事の他2名が出馬しているが、
新たに立候補したうちのお一人が街頭演説をしていた。
何を言うかと思えば盛んに反原発を訴えている。
埼玉県政の話しを一切せず原発問題に終始しているような方
に一票を入れる気にはとうていならない。
埼玉知事選で原発問題が争点になるのか疑問だ。
こういった方には県政をマネジメントする能力は到底ないだろう。
埼玉で原発問題が争点になるかどうかは置いておいても、
反原発を唱える人に投票するつもりはない。
エネルギー政策に言及しないで原子力は危険だからやめましょう、
みたいなのには政治を任せられない。
その一方で、原発によるエネルギー供給がなければ日本経済は立ちゆかない。
といった日本マスコミの国民への刷り込み運動にも素直にはついて行けない。
じゃー、どっちなんだよ。それが決心できないでいるんだ。
あれこれ本を読んでみよう。
今朝の日経新聞の書籍広告に講談社新書で紹介があったので
このへんから読んで、せっせ、せっせと勉強してみましょう。
- 作者: 畑村洋太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/07/15
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原発社会からの離脱――自然エネルギーと共同体自治に向けて (講談社現代新書)
- 作者: 宮台真司,飯田哲也
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