遅れていたタバコの製造と商品出荷案内が今朝の日経新聞に一面広告が出ていた。
いくつかの銘柄のタバコが製造中止になるそうだ。
禁煙して4年になるけど、それまで吸っていたセブンスターはどうなるんだと
リストを探したら廃止にはならないようでホッとひと安心、
ってどうでも良いことだけど。
それにしてもマイルドセブンの派生銘柄の多いこと。
それぞれにこだわりがあって人それぞれの好みの銘柄があって、
体へのタバコの害を考えて軽い銘柄を選ぶんだろうけど、
ニコチンやタール量が多いとかどうかは体への害にあまり関係ないらしい。
喫煙の満足を得るために、軽いタバコだと本数が増えたり深く吸い込んだり
してしまうため、体へのダメージに変わりなくなってしまう。
資生堂あたりは会社で全面禁煙化するそうじゃないか。
とか言われて当社もそろそろなんて話の出ている会社もあるだろう。
給与水準も、社員の質もエラク違う会社を例に出されても
ちょっと迷惑な気もするけど。
喫煙者が減ることで呼吸器系の病気が減り医療保険の利用も減るけど、
その反面長生きする人が増えて年金財政を圧迫するなんてこという人もいる。
評論家ならそれ言ってればいいけど、
個人としては天下国家の観点からではなく自分の健康問題として考えた方がいいのでは。
タバコと肺ガンの因果関係は証明されていないとか言う人もいる。
肺ガンなんて究極の病気持ち出すほどのこともないだろう。
気管支炎になるだけだって年とってから充分ハンディ抱えることになるんだから。
もっとくだらないのは個人の自由を持ち出して憲法違反だと触れ回る。
健康問題を法律問題にすげ替えているだけだ。
タバコなんて害のある物をなぜ国が売るんだ、国が悪い。
その方が問題だという人もいる。
国を自分の保護者か大親友かなにかと勘違いしているのか。
国は金欲しいから何かと策を講じているだけ。
自分の健康問題を関係のない話を持ちだしてはぐらかしているだけだ。
エライ大学の先生だったり、評論家だったり、もう充分人生味わって
あとはお迎え待つだけなんて年寄りの言ってることを若者が真に受けてはいけない。
自分の健康問題だということをしっかり考えていかないと。国は面倒みてくれないよ。