昨日は5ヶ月ぶりの海。本日は仕事だったけど疲れが残った。
体の筋肉があちこちギコギコいてるし何より眠たかった。
徐々に体を慣らして調子を戻していくことにしよう。
もったいぶって繰り越すほどの内容でもないけど、
おとといは文章が長くなってしまったので。
町の掃除をすることで枯山水の本当の意味が見えてきた話の続きだ。
ゆんフリー写真素材集<http://www.yunphoto.net/jp/>から拝借した写真です.
一般に枯山水とは、自然を模した庭園様式と言われているけど、
いやいやそんな見た目の問題ではないのだよ。山ちゃん。
町の掃除は綺麗にすることを目的にして徹底して行ってきたわけだが、
掃除するのはアスファルトの歩道だけではなく、
ツツジとか植わっている花壇の中のゴミまで取っていた。
そこは土になっているので徹底して掃除した後に竹ボウキの筋を綺麗に付けて
掃除したからねとメッセージを残していた。
それが見ようによっては枯山水の岩と岩の間の筋にも似ている。
しばらくそんなことをしているうちに、そうか枯山水ってのはこういう意味だったんだ。
と自分なりの解釈ができた。
枯山水の筋は水の流れを表すと言うより、
人によって自然を平定した意味があるんじゃないか。
綺麗に筋を付けるとは秩序を表している。
時の権力者によって荒れ狂う自然の猛威を平定した、あるいはその願いを込めた象徴として枯山水はあるのではないか。といった勝手な解釈です。
町の掃除をするだけで、ずいぶんいろんな物事に敏感になれるようだ。
真剣な気持ちで直接触れることから思考が敏感になってくるんだろうね。