日曜日の夕方、今週のお題でも書くか。
パスケース、財布、万年筆ケース、めがねケースは黒。めがねの縁はシルバー。スマフォのXperiaは白。ワイシャツは白かブルー。靴は黒か茶。鞄は濃紺。で、これらの色が好きなのかと言ったら別に好きなわけでもなく、それぞれのパーツに長く使っても飽きなくてほどほどで無難な色を選んだだけだ。本当に好きな色はブルーでもピンクでも淡い色、パステルカラーと言われる色なんだ。
趣味のウインドサーフィンではどうかというと、ボードは白地に赤いライン、セイルも黄色だったり水色だったり。絶対この色が好きだというわけでもなく選択肢がなかったのだ。品切れだったり、最初から用意されていなかったりするからだ。洋服でも何でも好きな色のモノはなかなか見付からない。
そもそも男がパステルカラーの品物など選ぶのは軟弱でおかしいだろう。などという自分の勝手な制約も出てきてしまう。
結局自分の好きな色と持ち物の色が一致することはないのかもしれない。自分の思いの中にしかないのだろうから、好きな絵の具の色を塗りたぐってすませることにするか。まあ、このぐらいなら特段の制約もないのだから。
