走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、ロードバイクで走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

今週のお題:私とケータイ

初めて購入したケータイは会社の近くに販売店のあったIDO通信だ。当時何社もあったケータイ取扱会社のうち、自動車会社のトヨタが絡んでいるIDOが一番安心だろうと考えてのことだ。その後会社合併だのを繰り返しIDOはなくなってしまった。

じゃー買い換えるしかない。一番大きくて安心できるのは何処だとドコモを選んだ。以来3台のケータイを機種交換してきた。そしてつい2週間前にケータイに別れを告げスマートフォンXperiaに機種交換した。
ケータイだのスマートフォンだのパソコンだのインターネットだの栄枯盛衰の激しい業界。どの商品を選ぶのが良いのか判断に迷う。ボクの判断基準は業界の主導的立場にある会社のモノを選ぶ。多少料金は割高になっても、後から衰退して会社がなくなっちゃいました、サービスは終了しました、なんて憂き目にあうこともない。
スマートフォン選びでiPhoenにすべきかで迷う人も多いだろうけど、ボクはこの判断基準から悩むこともなくケータイはドコモを選び、スマートフォンもドコモで落ち着いたというわけだ。


機器選びはこんな判断基準でいられるけど、物事一般についてはこんな判断基準をとることがある。「人の情けのある方」を選びなさいという考え方だ。例えば、学生時代の恩師や友人に年賀状を出すかどうか迷ったときは迷わず出しなさい。年賀状をもらった方はきっと喜んでくれると思えるなら、たった数十円の年賀状を惜しむことはないでしょう。なんて感じで判断していく。
もちろん相手がどう思うかなんて分からないことなんだけど、自分で後から悔やむ事のない方を選んでおけば自分の気持ちの安静が得られるよ。ということだ。後になってから別の方を選んでおいた方が良かったんじゃないかと迷いが出てくることもある。
仮にそんな迷いが出てきても、「人の情けのある方」を選んだのであって利己的なものでは決してないんだと言うことが救いを与えてくれ、大きな悔いを残さなくて済むことになる。そういう点で心の安静が得られると言うことだ。ケータイ以外のことで迷うことがあったら試してみるといいかも。