走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

エプロンは清潔にしましょう、これ基本

月曜日の日経新聞朝刊に「働く」と言う紙面がある。企業の人事総務情報や学生の就活情報などが載っている。
その中で「注目のこの職場」コーナーで本日紹介されていたのは、結婚式場運営のノバレーゼのユニークな休暇の取り方。
「アイデア休暇制度」と言って休暇申請の理由が面白いと認められると休暇がもらえる。特別休暇の第1号は「ドライバーとしてモナコグランプリに参戦するため」と言う25才の女性社員の申請だった。休暇明けには自分が一位で表彰台に乗っているパソコンで作った合成写真を提出したとか。

「いい結婚式を手掛けるには、自ら楽しみながら創造力を磨く経験が必要」...楽しみながら頑張る企業文化を創ることで社員のやる気を高め定着率を引き上げる。

と社長は語っている。

このノバレーゼは東証マザーズに上場する会社で、業績を見ると売上も利益も順調に伸びて配当も伸びている。株価は昨年末の5万円台から最近の7万円台へとじわじわ伸びている。上海に日本的な結婚式を導入するといって進出している。
楽しげな会社を演出するための制度といったわけで、これを医療関係や金融業でやっても評価されないだろう。

新興企業は創業社長一人でもっているようなところもあって、人材養成に苦労しているところが多い。このユニークな特別休暇の制度も長く続くことはないだろう。そんなことは創業社長は先刻承知で他にもアイデアを出してくることだろう。
いつしか社長の思いを理解して自らの発想をする社員が出てくることを期待して....
これがうまくいかないんだよな。何でだろう。奇をてらったアイデアは女性受けしても、なかなか人に理解してもらえない事が多い。いっそのこと正攻法で養成するのが良いのか。


昨日、きょうと体がだるい。頭も痛くて鎮痛剤を飲んでも直らない。風邪気味なんだろう。
土曜日の逗子は少し寒くてブルッとした瞬間もあった。きょうは早めに帰り途中でツムラの葛根湯を買った。風邪の引きはじめにはこれが良く効く。日課となりつつあるブログ更新が終わったらさっさと寝よう。
それにしてもなんでマツキヨの店員のエプロンはいつも汚れているんだ。清潔にするの基本だろう。