走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、ロードバイクで走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

月曜日:事実を受け入れることから始まる

もう数日もすると月刊誌次月号の発売日だ。
先月購入した月刊誌の読み残しを読み始めました。

ランナーズ4月号に、私の思考を覆す話が出ていたので参考になりました。

f:id:up2t-skmt:20180319200805j:plain

いつも覗いている駅前の書店には、「ランナーズ」と「RUNNING style」の2つのランニング月刊誌が置いてある。両雑誌とも発売日は22日だが、数日してから書店を覗くと「ランナーズ」の方しか残っていない。
「RUNNING style」は、女性誌のランニング特集のような読みやすい内容だ。写真も若い女性の物が多いし、記事も女性向けを意識しているようだ。一方の「ランナーズ」は年齢層が高めな人を対象にした記事が多いようなので、自分には「ランナーズ」の方が向いているようだ。
「RUNNING style」で楽しみにしているのがランニング・フォームの指導だが、これは雑誌のWeb版やYouTubeで見られるので用が足りている。

 

「サブスリーを再び達成したい」と50代の方の相談に、スポーツメンタルトレーナーの西畑良俊氏が「ネガティブ思考の原因は理想を追い求めてるから」とアドバイス。

理想を追い求めていると、何故ネガティブ思考になるんだろう?

 

自分を褒めて積極姿勢へ

理想を持つことが悪いといっているわけではないようだ。

理想や目標に届かなかったときに「ああ、ダメだ」と思っているだけだと、マイナス思考になりがちで、かえって運動時のパフォーマンスを落とすことになるということです。

目標に届かなかったとしても手前まで出来たことを褒めてあげる。褒め癖を付けることでプラス思考を持つことができて、積極的な姿勢で次のステップに繋がるということです。

 

事実を受け入れる

課題を構造的に捉えて段階を経たステップを踏んで改善していくためにも、出来なかったことを事実として受け入れる姿勢が必要だと言うことです。

目標に届かなくて「ああ、ダメだ」と考えることは、事実を受け入れていないということになりかねない。

事実を受け入れることからスタートして、次のステップで目標達成の方策を立てることができるということです。

 

実は年食ったことを忘れてる

もちろん、加齢による筋力の低下を補うために、筋力トレーニングを行うことは言うまでもないことだが、 自分が年食っていることをすっかり忘れ去っている。

例えば、歩いているときに何かにつまずいて転びそうになることが多くなってきたのは、加齢で運動能力が落ちているのに、それに気づかないで若い頃の身のこなしをしているからだという。

そのへんの折り合いをどこでつけていくのか、そこが一番難しい問題だ。