走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

日曜日:映画「オデッセイ」ネタバレあり。

寒いです。 めっきり冬に弱くなりました。

12月なんてまだまだ暖かいだろう。
なんて海に通っていたのも、最近は億劫風が吹き荒れてます。

これでも1回出かければ、やっぱり海はいいよなと続けて通うようになるんですけどね。 今週金曜あたりは南房総も波高1m以下になっているので、サーフ釣り行けそうです。年内もう1回は行きたいです。

 

昨日から、撮り貯めた映画など見ていました。

けっこう期待していたリドリー・スコット監督でマット・デイモン主演の宇宙物「オデッセイ」を見ました。

movies.yahoo.co.jp

 

リドリー・スコット監督といえば「ブレードランナー」といった雰囲気のあるSF物が好きです。

「オデッセイ」は映画公開も半年ぐらい前だったんじゃないかな。
通常の流れだと公開から半年過ぎてDVDが発売されて、WOWOWでの放送は更に半年以上過ぎてからが多いんですが。
WOWOWでの放送が早いということは、映画公開が余りさえなかったということでしょうか。

Yahoo!の映画ユーザーレビューでも評価は微妙でした。 その辺はちょっと気にはなったんですが、火星に一人取り残された男のサバイバル生還、という設定が面白そうだったので楽しみに見始めました。

 

面白いかどうか、物語の展開が自分に合うかどうかは20分も見ているとわかります。20分見て乗れないものは途中で見るのをやめることにしています。

この映画もちょっと迷ったけど、「ブレードランナー」のリドリー・スコット監督だしな。次第に面白くなることを期待して見続けました。

 

SFとは言え、荒唐無稽さが目立つというか、作り方が荒い感じ。物資補給のロケットを中国が提供する、といったあたりでほぼ見る気なくなりました。

中国資本が入っているんだろうな。ハリウッドの中国よいしょが見え見え。興行収入といった点でも中国は有力な市場だしね。

以前も宇宙物のハリウッド映画で、中国が単独で打ち上げた宇宙ステーションが重要な役割を果たすなんてのもあったな。
スパイ映画では中国が悪の総本山なんて時代もあったけど、時代は変わりつつあるんですね。これがこの映画を見ての感想といったところです。