走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

サーフヒラメ釣りの魅力

土曜日の海は大荒れで釣りもウインドサーフィンも出来なかった。
ウインドサーフィンの方は大喜びで出掛けた人もいるけど、
予報で10m超える風の時は出掛けないことにしている。

先週のBS-TBSの釣り番組「釣り百景」は、
堀田氏の北茨城でのサーフヒラメ釣りだ。

釣りビジョンでも見てるせいもあるけど、
最近は堀田氏や近藤氏のサーフヒラメ釣りのTV番組をよく目にする。
サーフ釣り人口も増えているんだろう。

番組の中で堀田氏が最近のサーフヒラメ釣りの人気について、
ロッドにいくつかのルアーにウェダーやフローティングベストといった
最低限の用意をすれば、高級魚のヒラメが身近なサーフから釣れるんだし、
お土産に喜ばれるヒラメ何だし、人気が出ないわけない。という。

もちろんその部分は大きいけど。
ボクが感じるサーフヒラメ釣りの魅力は違うところにある。

ウェダーを着てギリギリ波間に立ち入って自然との一体感がとても強くなる。
離岸流はどこだ?
駆け上がりはどこだ?
一日中海を眺めてルアーを振っている。

今までやってきた磯釣りに比べると獲物を探して歩きまわって
狩りをしている気持ちにさせてくれる。
ボクの感じるサーフヒラメ釣りの魅力は、
自然との一体感だ。

日の出前にクルマから離れると夕方まで、ほとんど一日中立ちっ放しだ。
昼のおにぎりを食べる時ブルーシートを敷くが、
どっかり座ることもなく膝を付くぐらいで済ませている。

食べながらも海を眺めてポイントを探している。
それほど夢中にさせてくれる釣りだ。

番組のなかでも北茨城の綺麗な海岸風景に魅了された。
遠浅な九十九里に比べるすぐにドン深になっているようで
ポイントが近くてつりやすそうだ。
さっそくグーグル・マップで駐車場を探したが、
いい場所が1箇所しか見つからなかったけど、
ぜひ行ってみたい場所だ。

堀田氏にはあちこちの釣り場を紹介してもらいたい。
あちこち訪ね回るのも身軽なルアー釣りだからこその楽しみ方だ。
冬もどこまで耐えられるかぎりぎりまで通ってみよう。