阪本啓一氏のメルマガを取り始めてかれこれ10年。
いや、もっと古いかな。
マーケティングやマネジメント関係で内容は濃いんだけど
最近はなかなかゆっくり読む機会もなくて。
かといって配信停止にする気もならないので
申し訳もなく捨てるだけになっている。
最近買った本の中にこの阪本氏の著作が2冊ほどあった。
気がつかないで買っていた。
- 作者: 阪本啓一
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2008/05
- メディア: 単行本
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ビジネスチャンスに気づく人の57の法則 (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 阪本啓一
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2011/09/02
- メディア: 文庫
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そのうちの本の中で、気がつく人になるための方策の一つとして
ブログを毎日更新するという文章があった。
阪本氏は日常の中で気になったことをまずデジカメでパチリ撮っておいて
あとから文章を添えるという。
何十年間一日も休むことなく更新しているそうだ。
まったく記憶にもないけど、たぶんこの人のメルマガにも
こんな事が書いてあったんだと思う。
メルマガを一生懸命読んでいた頃にすり込まれたんだろう。
身近な自分の行動範囲にも実は様々な発見があること、
あるいはいつもと違う席に座ってみたり
違う路線で通勤してみたりすることで目線を変えると
今までと違ってモノが見えてくる。
気がつく人になるにも訓練が必要だ。なんて話しだったろう。
この考え方に大いに賛同して、自分でブログを付けるようになってから
毎日更新することに挑戦してみたんだ。
それが時間的にも負担になって止めてしまったけど。
時間だけでなく書いている内容もちょっと過激になりすぎたな。
一般サラリーマンが書いて良い範囲を逸脱してしまったように思えた。
で少し冷やしたほうがいいだろうってことだ。
更新がはす抜けのブログになって時間的に余裕は出来たけど
考える機会が減ったのは確かだ。
ある程度は自分に負荷かけていかないと得られるモノも
少なくなってしまう。イイ頃合いを見付けないとね。