走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

なぜ大国になれたんだろう

銀座線は動いているというので18時ごろ新橋まで行ったけどJR全線運転見合わせと言うことで、また銀座線に乗って会社まで帰ってきた。
やることないからブログの更新でもするか。

今日の日経新聞の一面コラムは豪雨の話題。
どこぞの途上国では1時間歩いて水を汲み、持てるだけの水がその日の家族の水の使用量になる。
もっと欲しくないかと聞かれて、これが神様が私たちにくださった量なのですという。

自然災害に打ちのめされている日本だが、何も今の時代に始まったことではないだろう。
木と紙と土で出来た日本家屋の被害も甚大なものだったはず。
なのに日本人は諦めることなく復興してきた。

きょうも日本列島をなめるように台風が通過していく。
それは列島の山脈が気圧配置に影響するなど説明の出来る事なのだろうが
まるで神の定めたルートでもあるかのようだ。
遙か彼方の太古の昔から続いてきたことだ。

なぜ日本人は他の発展途上国のように神の仕業と諦めて思し召しの通り
しなだれて生きてこなかったんだろう。

発展途上国はなぜいつまでたっても発展途上国なのか。
なぜ日本はその仲間入りをしなかったのか。

個人や社会全体の意識構造と行動原理を知ることが
今後の日本の進め方の道しるべになるだろう。
当然誰か研究してるんでしょうし国が研究資金出して
何十年にも渡る研究を続けて来ているんでしょう。

もしそれがなかったとしたらなぜ日本ではそういう動きがないのかも
調査研究対象になるだろう。

かりにだ、そんな調査研究など全くなかったとしてもだ
それでも日本は発展途上国ではなく、
それどころか世界に名だたる大国となっている。
その事実はあるのだ。なぜなんだろう。