走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

エコなんだかエゴなんだか

きょうは会社近辺の掃除の日なので4時半起きで7時過ぎには会社着。
会社のある港区では歩道に花壇があってツツジが植わっている。
ツツジじゃなくてさつきかな。

特別な手入れもしていないようなので何年かするとツツジの枝もなくなってきて、
徐々に幹自体もなくなってしまう。
しばらくは土だけの状態が続く。
一番ダメージを受けるのは自転車やバイクを花壇に突っ込んで止めて枝が枯れ幹も枯れていくことだ。

今年は震災のあと4月になってから新たにツツジが植えられて、しばらくしてから一斉に赤ピンク色の花を付けていた。
ツツジが植わったせいで自転車が置けなくなって歩道にはみ出して置いてあったりするが、中には不届き者がいてツツジの枝を踏んで置くに押し込んでおいてたりするのもいる。その部分だけすでに枝が枯れている。

ボクは花壇をよく掃除するので自転車が邪魔になる。
自分でもロードバイクに乗ってるから邪魔でも自転車をけっ飛ばしたりはしないけど、同じ自転車乗りとして不愉快。

車道との堺のフェンスに相当頑丈なチェーンを回して大きなカギを付けて自転車を止めているのもいる。
人に邪魔にならないようにと言うつもりだろうが、もろにツツジの枝を踏んでいるのでその場所だけ枝が枯れてなくなり始めている。これって区の財産を破壊している行為だ。つまるところ税金だ。


港区の監視員のおじさんが見回りに来て自転車に駐輪禁止のタグを結わいていくけど、みんなお構いなしだ。
なんで徹底して取り締まらないんだと思うけど、そもそもこういう監視はトラブルを起こさない程度に、監視員の姿を見て置くのを控える人が一人二人いればいいって考え方らしい。
注意したところで「何で自分だけ注意されなきゃならないんだよ」
「みんなやってるだろう」
「ダメだって言うなら全員に言え」等々自分勝手のオンパレードなんだろう。

どうせ長い期間、土だけの状態が続くのだから、いっそのこと一部を駐輪場にしてしまえばいいのにとも思うが、何か不都合でもあるのだろうその気配はないようだ。
自分なりに解決しない、嫌な問題だ。