走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

今週のお題:2010夏の課題図書

さて、日曜日の午後、今週のお題「2010夏の課題図書」を書くか。
Evernoteを使いこなすのが目下の課題である。アメリカのデータ保存サービスで、iPhoneの普及で日本からの会員登録が急増しているため今年になって急いで日本語対応版が出来た。無料でも40MBのデータが保存できて、自宅パソコンだけでなく会社のパソコンからでもiPhoneXperiaなどのスマートフォンからでも利用できる。

保存できるデータはテキストデータのほかデジカメ画像、PDFファイル、音声データ、ホームページ画面をそのままなどパソコンで利用しているデータをほぼ網羅している。無料で40MBのデータが保存できると言うより1ヶ月間でやりとりできるデータ量の総量が40MBと言うわけで、翌月には再び40MBのデータを扱える。なんと太っ腹で便利な。そりゃさっそく無料アカウント作らねば。
で、これ何に使うのかな?
これがよく分からない。で、さっそく解説本を購入した。出来るポケットシリーズというパソコンのソフト活用をコンパクトにまとめた本だ。1冊目は「できるポケット+ Evernote」という入門編で、アカウントの作り方からソフト利用の仕方まで。一通り読んだけど「?」は解消されない。何に使うのかがよく分からない。何に使うのか分からないのになぜ使おうとするのか。情報を整理して活用するのになんか役に立ちそうな気がするからだ。
で、2冊目の「できるポケット+ Evernote活用編」を買い求めた。こちらはまだ最初の1ページ程度読んだだけなんだけど、Evernoteを活用している人たちの達人とでも言われる人たちの活用事例が載っている。こちらの方が何に使えるのか答えが出そうだ。最初の1ページ目にこう書いてある。「あなたの人生をすべてEvernoteに保存してしまいましょう」なんとも雄大で頼もしくて活気にあふれていそうではないか。
2冊の本を2010年夏の課題図書にして、今年の夏はEvernoteを使えるようになることだ。もしかした、自分には必要ないのか。なんて答えが出てくるかもしれないけど。何事もスタートしてみなくては分からないのだ。