走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

うぃーすっていう先生いるんだよな

本日の新聞各社のサイトに教育者の飲酒運転の記事が目立ったな。いずれも兵庫で、中学校長が飲酒運転ばれるからと車から逃走して逮捕。もう一件は酒気帯び運転で逮捕の大学教授が酒ではなくユンケル40本飲んだと自供。

別に教育者であることをことさら強調することもないだろうと言う意見もあるだろうが、ボクはそうは思わない。教育者であるからこそエリを正して欲しい。多感な子供達にとってどれほど大きなショックを与えるのか。人格形成にも大いに影響を与える。
学校だけで生活しているわけでもないのだから、別の場面で正しい道を教えてあげればいいじゃないか。というのも安易すぎ。子供にとってもっとも身近な大人として生き様を見せているのだから、そこから受ける影響は極めて大きい。
教科書で学ぶことより大きな影響を受けるのだ。先生からのちょっとした一言で喜んだり、悲しんだりした思い出があるだろう。
まあ、だからといって一方的に教師に頼るのも情けなさ過ぎだ。人の道をはずす様な程度の悪い教師がいるのも事実なんだから、そう言う人がいるから自分だっていい加減で許されるんだという見方をするのではなく、事実を客観視して淡々と見つめるのが良いだろう。