走って、走って、ときどき海遊び

ラスコです。人生3分の2を終え残りは、ジョギングで走って、自転車で走って、ときどき釣りとウインドサーフィン.....

今週のお題:「理想の住みか」

今週のお題「理想の住みか」について書いてみよう。
海沿いに住みたい。きっとたくさんの人が考えることだ。江ノ島や富士山が自宅の窓から見えたらどんなにすばらしいんだろう。でもそんな場所に住んでいる人たちに言わせれば塩害で大変なんだと。洗濯物はからっと乾かないし、車は必ず車庫に入れなきゃいけないし、むき出しの鉄製品は毎年のペンキ塗り、お金もかかるし住宅環境としては結構厳しいとこぼす。そう言いながらもそれが楽しそうでまんざらでもない様子。

昔、久米宏氏がTVニュースステーションの司会をしていた頃、新潟の豪雪地帯で雪下ろしに苦労する人たちに尋ねた。
「毎年そんなに雪が降ってイヤになりませんか」
「必ず春が来るから。春になって花が咲き始めるとキレイですよ。だからイヤになんかなりませんよ」と答えていた。

辛い冬も必ずあげることを知っている。日本にはどこに行ってもすばらしい四季がある。どんな土地でも四季が色鮮やかに飾ってくれる。
住めば都とはよく言ったもんだ。旅行や仕事の出張から何日かぶりで帰ってきて、自宅のある駅に着くとほっとするあの感覚。やっぱり自分ちのお茶が一番うまい。
でも、やっぱり海沿いに住みたいな。自分ちの庭からアジ釣り出来たら最高だー。